パソコンの単語登録について、おすすめの登録ルールをご紹介します。
目次
登録ルール1:単語の「読み2文字」で登録する
単語登録をする場合、読み2文字で登録すると効率的です。
読み1文字で単語登録をする場合、
日本語は50音の為、すぐに1音に対して2個以上単語登録することになり、
単語登録呼び出し時に、候補が複数出る為、効率的ではありません。
特に日本語は、挨拶や丁寧語の初めの文字が、
「あ行」と「ご」で始まることが多い為、
読み1文字の場合、単語登録呼び出し時に、候補が複数出る為、効率的ではありません。
私見ですが、読み3文字は少し入力が手間に感じます。
読み2文字であれば、読み1文字と比較して、読みが重複することも少なく、
入力の手間も少なく、効率的です。
例、
単語:ありがとう御座います。
読み:あり
単語:いつもお世話になっております。
読み:いつ
単語:ご返信ありがとう御座います。
読み:ごへ
単語:→
読み:やじ
単語:ぐー
読み:Google
登録ルール2:利用頻度の高い記号を、利用頻度の低い「読み1文字」で登録する
「◆◇■□」の様な、利用頻度の高い記号は、
「q」の様な利用頻度が低いであろう、1文字の「読み1文字」で登録しておくと効率的です。
例、
単語:◆
読み:q
単語:◇
読み:q
登録ルール3:よく連絡する相手のフルネームの「読み2文字」で登録する
よく連絡する相手をフルネームの「読み2文字」で単語登録しておくと効率的です。
単語登録の際は、「登録ルール1」の通り、単語の読み2文字で登録します。
よく連絡する相手をフルネームの「読み2文字」で単語登録するメリットは下記です。
・よく連絡する=メール・チャット等で相手の名前を入力することが多いので、単語登録しておくと効率的です。
・フルネームで入力必要な場合、効率的です。
・姓だけ入力必要な場合も、「BackSpace」キーで名の部分を削除するだけで済むので効率的です。
例、
単語:鈴木 一郎
読み:すず
単語:山田 太郎
読み:やま
単語:佐藤 次郎
読み:さと