Excel・CSV VBA

【エクセルVBA】指定列で指定文字列を含む、セル個数を集計するVBA

投稿日:

あのー、ExcelのVBAで、指定列で指定文字列を含む、セルの個数を集計するコードは分かりますか??

はい、可能ですよ。
本当ですか、教えてほしいです!!
サンプルコードをご紹介しましょう!


Excelの指定列で指定文字列を含む、セル個数を集計するコードをご紹介します。

マクロ機能が有効なExcelブック「.xlsm」を作成

Excelブック「.xlsm」の作成方法が不明な場合は、下記の記事を参考にして下さい。
【エクセルVBA】マクロ機能が有効なExcelブック「.xlsm」の作り方

コードを標準モジュールに貼り付け

標準モジュールの開き方が不明な場合は、下記の記事を参考にして下さい。
【エクセルVBA】標準モジュールの開き方

標準モジュールを開いて、下記のコードを貼り付けて下さい。

コード

指定列で指定文字列を含む、セルの個数を集計する

マクロを実行

上記で作成したマクロファイル(ここでは「指定列で指定文字列を含む、セル個数を集計する.xlsm」とファイル名を設定。)を準備します。

 

マクロファイルを開いて、「コンテンツの有効化」をクリックします。
※設定により、「コンテンツの有効化」は表示されない(クリック不要の)場合もあります。

 

本ファイルの初期設定ではシートは「Sheet1」のみ存在しています。
また、予め下記の様に入力しています。

 

「開発」タブ、「マクロ」の順にクリックします。

 

マクロ「SearchAndCountOccurrences」を選択、「実行」をクリックします。

 

マクロが実行され、ウィンドウが表示されるので、「OK」をクリックします。

 

シート「集計結果」が作成されます。
A1、A2、B1セルに入力されます。

 

A2セル以降に、検索したいシート「Sheet1」の1行目に入力されている文字列を入力します。

 

シート「Sheet1」を選択します。

 

マクロ「SearchAndCountOccurrences」を選択、「実行」をクリックします。

 

マクロが実行され、ウィンドウが表示されます。
集計結果が表示されるので、確認して「OK」をクリックします。

 

シート「集計結果」を開くと、B列に集計結果が入力されます。

 

完了です。

検索する指定文字列が存在しない場合

シート「Sheet1」に存在しない文字列をA列に入力します。

 

マクロを実行すると、「該当列なし」と表示されます。

 

シート「集計結果」のB列に「該当列なし」と入力されます。

 

参考サイト

ChatGPTを活用して、修正を加えてコードを作成しました。

 

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ハント

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普段は某IT企業に勤務しています。
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